Flow・Cost

 
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住宅や店舗のリノベーションの場合

ご相談から引き渡しまで、4〜6ヶ月が目安になります。

住宅・別荘の新築の場合

ご相談から引き渡しまで、1〜1.5年が目安になります。
住宅以外の場合、ご希望の用途、規模によりご提示させていただきます。


相談ヒアリング

ホームページからの情報だけでは、伝わりにくいこともあります。まずは、見学のつもりでお気軽に事務所へお越しください。土地からお探しの場合もご相談承ります。ご希望の土地の内容、建物の外観や間取りのイメージ、ライフスタイル、予算などをおうかがいし、何を優先していくかなどの、所見をお伝えします。同時にarbolの考え方や、仕事のスタイルもお話ししたいと思います。
相談から一歩、進んだ状態では、さらに詳しくヒアリングを行います。ご要望を受け、総予算表や竣工までの全体スケジュールの草案を作成します。プランは話し合う中で刻々と変化していきます。arbolは、施主さまとのフィーリングもとても大切に考えています。

〝床面積の広ささえお任せいただければ、ご予算内で要点をおさえたお気に入りの建物を実現します〟

●ご予算(土地以外の総予算)
●ご要望 → 家族間で話し合われて箇条書きにし、優先順位を1〜5位までつける。
 ↑↑↑
上記をお伝え頂ければ
初見である程度、実現可能かを判断させていただきます。

単なる法床面積にとらわれ質を落とすのではなく、空間体積をはじめする体感面積を大切に加味し、健康的な建築を実現していきますので、それらに賛同頂ける方を優先に設計監理をお受けいたします。

※坪単価 本体工事(付帯工事を除く)80~150万円/坪
[法床面積]、工事の範囲を示す[施工床面積]などの考え方によりますので実際幅があります。)


契約

施主さまとarbolとの間で、正式な委託契約書類を作成します。
この契約は、新築戸建て住宅などの小規模建築に対応し、法令などの規定をふまえた建築設計・監理業務委託契約(小規模向け)です。
※四会連合協定 建築設計・監理業務委託契約約款調査研究会 制定
公益社団法人 日本建築士会連合会
一般社団法人 日本建築士事務所協会連合会
公益社団法人 日本建築家協会
一般社団法人 日本建設業連合会

現場調査

現場の環境などの調査を行います。敷地の規模、高低、近隣の建物との距離やエリアの景観など、ロケーションを読み取る作業を行います。現在のお住まいの状況をおうかがいさせていただく場合もあります。


基本設計 
2〜6ヶ月

ご要望1〜5の順位をつけていただきと空間のお好みをお伺い摺り合わせします。
敷地の条件などを整理し、草案的な平面図・立面図形状がわかる簡易模型やイメージ図の作成を行います。
(1〜5以外のご要望も適宜加味します。)
更にプラン、階数、構造や工法、間取りなどを総合的に検討していきます。場合により、この期間で造園計画・インテリアコーディネート計画を監修します。(実施設計後になる場合もあります。)


工事費概算見積 
1ヶ月

基本設計での概算見積りを取り、予算的な見通しの確認を行います。


実施設計 2〜3ヶ月

工事に必要な詳細図面の作成(A3サイズ30〜90枚)を作成します。
PDFデータにて提出します。


見積依頼・調整 
1〜2ヶ月

2〜3社程度の工務店に見積を依頼し、プロジェクトにあった工務店を選定いたします。
施主さまからの指名でも可能です。
計画全体のコストのバランスを見定めていきます。


確認申請 1〜2ヶ月

建築確認申請図書作成し、行政に提出します。(A4〜A3サイズ30枚以上)。
構造や規模、地域により期間が変動します。


工事契約

決定した工務店と、工事契約を結びます。


着工・工事監理
 4〜6ヶ月

図面通り計画が進んでいるかの、監理業務になります。
工事用図面である施工図や施工精度などの確認、工事中に決定していく詳細部分の現場打ち合わせなどがあります。地鎮祭・上棟式は任意で行っていただきます。
行政機関の中間検査・完了検査があります。


竣工・引き渡し

竣工検査を行い、手直し是正工事終了後、引渡しになります。


点検・保障・アフターケア

一般的には、以下が主要なアフターケアとなります。
設計:    建築士賠償責任補償制度に加入しております。
建築工事中: 任意ですが、住宅完成保証制度をご案内しています。
引き渡し後: 工務店は瑕疵担保責任保険の加入が義務づけられています。
定期点検:  6ヶ月、1年、2年を目安に、定期点検を行っております。 
(定期点検では基本的にarbolはWEB会議で参加させて頂きます。)

 
 

 

Cost

 
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考え方・方針

設計は、コストの予算配分の時点から始まっています。
建築本体工事にかかる予算だけではなく、外構、造園、家具、設計費、登記、引越し費用に至るまで、総合的に予算配分を検討し、リストにしていきます。
建築本体工事は、計画途上で施主さまの夢がふくらむことも多く、予算配分をして割り出した工事費に対して、初期の目標予算は抑えめに設計を行います。
計画の全体像と総予算のバランスが大事だと考えています。



土地以外の総予算の割合の目安(戸建新築 注文住宅・店舗)

※土地以外のA B C 総予算の目安 ¥4,000万円〜  (2020.8月現在)

A 総工費 = 建物本体、付帯工事(空調、照明など)外構、植栽、主要家具 75〜85%

B 設計監理料 …  A の10〜15%(総工費が高くなると設計監理料は下がります。)

注1)ご予算により変動します。
注2)料金内容は、予告なく変更する場合がありますので予めご了承ください。

新築:例) ¥500万円(税別)〜

設計監理料は、基本PLAN決定後も工事金額が増額する場合は弊社規定の利率に応じで追加精算いたします。


 参考・総工費 4,000万円 ~  工事金額の12%+消費税
   ・総工費 5,000万円 ~  工事金額の11%+消費税
   ・総工費 1億円   ~       工事金額の10%+消費税
   ・総工費 2億円  ~       工事金額の  9%+消費税
   ・総工費 5億円  ~       工事金額の  8%+消費税
   ・総工費 10億円  ~     工事金額の  7%+消費税

C 諸経費  5〜10%

※下記設計監理報酬料に含まれないもの(戸建住宅の場合の参考例)

A・確認申請代行業務 (予算20~30万円程度)
B・確認申請、中間検査、完了検査手数料 (予算15~40万円程度)
C・構造設計料 (予算:設計監理料の15~20% 程度)
D・設備設計料 (予算:設計監理料の10~15% 程度)
E・地盤調査、敷地測量調査等の費用 E・登記簿謄本閲覧等の印紙代
F・長期優良住宅申請、住宅エコポイント申請代理手数料
G・遠方の場合の交通費 

※設計監理報酬料の10%割増し項目 

・狭小地
・二世帯住宅
・準防火地域 防火地域 ・風致地区
・43条申請
・宅地造成区域
・高低差がある土地(傾斜地)  


・中古マンションリノベーション

最低設計料350万円(税抜)〜 ※ 面積規模に関わらず

(部分的なリフォームは現在行っておりません。)


【メニュー】

  1. 建築を建てる前のアイデア出し、企画、別途見積

  2. 建物を建てる前のアドバイス、セッション、コーチング (受けていただきますと、より満足の高い空間になります。受けて頂くかどうかで場所も建物の形も全く変わる事もあると申し上げても過言ではございません。建物は大きな金額がかかり、長時間使用する為、コーチングは費用対効果も抜群だと自負しております。) 1回40分、月2回期間6ヶ月〜1年 詳しくはお問い合わせ下さいませ。

  3. 新築の対面打ち合わせ最低設計料 500万円(税別)

  4. 新築の完全リモート打ち合わせ 450万円(税別)

  5. コンテナハウスでの完全リモート打ち合わせ 350万円(税別)

  6. 交通費 (初回、中間、最終等) + 出張費(1万円~) 

  7. 設計契約前の特別プラン(新築のみ)
    クライアント様、設計者、お互いのリスクを軽減するためにご用意しました。完成引渡しまでお時間に比較的余裕のある方向けとなります。他社様とのコンペなどには参加致しかねますが、本気で考えていただける方にご提案したいプランです。

※プラン内容(構想&プラン構成、ラフプラン3案まで[シングル線平面図] A3  1枚)

※クライアント様の潜在的なニーズを引き出すようなスタイルの為、印象が強い3Dパースや模型のご提案はございません。設計者が良いと思う形を意図的に誘導していく事を避ける為になります。

プレゼン費用 100万円(税別)〔※注1〕

〔注1〕正式に設計監理契約に至った場合、こちらのプレゼン費用の金額は相殺させていただきます。


【流れ】
・ご入金を頂いた時点で、詳しい土地の情報やヒアリングなどを実行開始致します。
・打合せ形式は、基本はWeb上のオンライン会議(Zoom)で実施致します。


【備考】
・ご入金後に途中キャンセルされた場合の返金は致しかねますので、予めご了承ください。


その他 オプションメニュー
※お住まい後の追加 アフターメニュー(設計デザインアドバイス)
・基本料金目安10万円〜+工事費により変動
→こちらは、注文住宅の設計依頼をしていただいた方限定のメニューです。


土地探し不動産

理想の家や店舗を検討する場合、一般的な不動産業者に相談すると、想いに叶った土地を見つけることが困難な場合もあります。それは、だれもが容易に想像できる、間取りや空間構成で建築を想定してしまうことが大きな要因だとarbolは考えます。
通常なら見落としてしまうような、変形や狭小の土地でも高いポテンシャルを発揮することもあります。arbolでは、土地探しからご一緒させていただくこともあります。そして、気になる土地に出会った場合、どのような建築ができるのか、ボリュームを検討する図面を製作し、可能性を探っていきます。


※その他、住宅以外の案件、広大な土地(500㎡、1000㎡以上)の活用計画などは直接お問い合わせください。